ちゃんと『陣形』を使ってますか?
アズールレーンの陣形って端っこのほうにチョロンと置いてあってわかりづらいし、いちいち変えるのも面倒ですよね。それに某艦隊これくしょんに比べて重要性も低いからまったく使わない人も多いんじゃないかな?
しかしそれは非常に勿体無い!あんな優秀な機能を使わないなんて損してますよ。
そんなわけで今回は『陣形』について紹介したいと思います。これを読めば今まで使ったことがなかったあなたは今すぐにでも使いたくなるはずです!
たぶん!
まずは陣形を変える方法
まず陣形を変える方法ですが、画面右の真ん中に△のアイコンがあると思います。ここをタップするとウニュッっと陣形画面が伸びてくるので好きな陣形に変更しましょう。
一度変更すると再度変更するまではその陣形のままとなります。いつでも何度でも変更できるので好きな陣形に変えましょう。
陣形の基本知識
・単縦陣(たんじゅうじん)
次の戦闘で、全艦火力・雷装+15%、回避-10%
一列に並んだ砲雷撃戦に特化した陣形、船体を横にさらすので回避性能が下がります。作戦を始めたら最初はこの陣形になります。
・複縦陣(ふくじゅうじん)
次の戦闘で、全艦回避+30%、火力・雷装-5%
単縦陣の応用陣形、二列に並ぶことで相互に連携を取りやすくしています。そのおかげなのか回避が30%も上がります。
・輪形陣(りんけいじん)
次の戦闘で、全艦対空+20%
旗艦を中心に配置する防御陣形、とくに敵の空襲に備えた対空陣形となります。デメリットが一切ないのでとりあえずこの陣形を使ってもいいぐらいです。
上昇 | 減少 | |
---|---|---|
単縦陣 | 火力・雷装+15% | 回避-10% |
複縦陣 | 回避+30% | 火力・雷装-5% |
輪形陣 | 対空+20% | - |
単縦陣と複縦陣を比較検証
では実際に単縦陣と複縦陣を使ってみた結果を見てみましょう。検証といっても何十回とやったわけではないのでたいしたデータにはならず申し訳ありません。だって燃料がないんだもん...
各陣形で海域7-2の道中艦を重巡・駆逐・軽巡の並びで5戦しました。そのあとの残り耐久値がうえの画像になります。交互に3回ずつ試し道中の敵は大体同じようなものになるようにしました。
重巡はもとの回避が低いからか、単縦陣と複縦陣どちらを使っても耐久値の残りに差はないように見えます。なので重巡をメインに使う際は単縦陣で火力を上げて戦うほうが好ましいと思われます。
駆逐は回避が高いので複縦陣にすると圧倒的に耐久値の残りが高いことがわかります。駆逐を主軸に戦う際は複縦陣のほうが良いですね。駆逐の耐久がすぐ減るなぁと思ったら複縦陣を使ってみてください。
軽巡もそこそこの回避能力を持っているので複縦陣のほうが耐久値が少しだけ多く残っています。軽巡主体の編成のときも複縦陣のほうが好ましいと思われます。
まとめ
いっけん火力・雷装が減るので弱く見えますが回避の補正が高く、結果的には複縦陣のほうが耐久値が多く残ることがわかりました。なので連戦を強いられるような状況であれば複縦陣がいいと思われます。
もちろん火力・雷装が減るので1戦闘あたりの時間効率は悪くなります。こちらのレベルが圧倒的に優位な場合は単縦陣でさくっと終わらせ、同等ぐらいのレベルなら複縦陣でじっくりと攻略するのがいいですね。
またどの陣形を選んでも航空には変化がないため空母を主体に使うのであれば複縦陣や輪形陣を使うのがおすすめです。
8章や9章のような高難度海域に挑戦する際は一度『複縦陣』を使ってみてください。