結論から言いますと夜蘭は万葉並みの人権キャラになります。
その理由は「行秋の上位互換」だから!
というわけではありません。
そう言っている方も大勢いますが本当の理由はこれです。
すべてのダメージをバフ!
この効果を持っているからです。
「それって楓原万葉でよくない?」🤔
と思う方もいますがそれは大間違い。
万葉の場合は「炎・水・氷・雷」の4元素しかバフすることができません。
残りの「岩・風・草」を強化するには夜蘭は必須キャラとなります。
とくにv3.0以降で実装される「草元素」に関しては、夜蘭がいるかいないかで大きく変わってくると思われます。
現環境では「ディルック」「宵宮」「煙緋」「胡桃」「ノエル」「凝光」「雷電将軍」ぐらいにしか恩恵がないので「行秋で十分」と思うかもしれません。
あの万葉でも登場した時は「スクロースで十分」という微妙な評価でした。
ですがそのときから私は「雷元素をキャリーできるのはこいつしかいない」と確信していたので2凸まで確保。
さすがに雷神(雷電将軍)があんな感じになるとはみじんも思いませんでしたが予想は見事に的中しました。
おそらく夜蘭も草元素の環境で真価を発揮すると思います。もうじき現れる草神のために確保してみてもいいでしょう。
「炎・水・氷・雷」元素を主軸するなら楓原万葉
「炎・岩・風・草」元素を主軸するなら夜蘭
と使い分けるのが好ましいですね。
夜蘭は何凸がおすすめ?
夜蘭は無凸でも強いですがおすすめは「1凸」になります。
元素スキルのCTが10秒で元素爆発のCTが18秒。元素爆発のCTが完了するころには元素スキルのスタックはほぼ全回復します。
行秋に祭礼を持たせている方はわかると思いますが、スキルが二回使えると元素爆発の回転率が劇的に向上します。
なので利便性を考えると「1凸」はしたいところです。
もちろん無凸で止めておいて「西風」や「祭礼」を装備させるのも一つの選択肢です。
行秋と夜蘭のちがい
夜蘭は行秋の上位互換!
というのは間違いです。
簡単に違いをまとめると
行秋
元素付与能力に長けており、中断耐性・ダメージ耐性が上がる補助型。「雨すだれ(体の周りに浮いている剣)」にも元素付与効果があるので「胡桃」のような突進系キャラと相性が良い。胡桃は「通常攻撃」「重撃」「血梅香」の三つで蒸発を行うため、夜蘭の元素付与能力だけでは水元素が足りなくなる。
夜蘭
行秋に比べて元素付与能力は劣るが、ダメージが高くダメージバフを盛ることができる攻撃型。ダメージバフが盛りにくい「岩・風・草」元素と相性が良い。打破・元素スキルと単発高火力の水元素をもっているため、蒸発との相性が良い。
と、このようになります。
胡桃をメインに使っている方は特に注意が必要です。
夜蘭自身は水元素の単発高火力という武器を持っているので、サブアタッカーとして魅力的なキャラだと思います。
香菱の元素爆発を組み合わせれば元素スキルだけで10万も夢じゃない!
というわけで夜蘭が万葉と並ぶ人権キャラになる理由でした。