最近はボールドマーカーばかり使ってA+とSを行ったりきたりしてる『あるあ』です。先日、友人(ランクB)の宅でスプラを見てたんですが、ほとんどの方がちゃんと立ち回れていないなと思いました。
ガチホコの特徴はルートが固定されているガチヤグラとは違い、自分でルートを選択できる点です。なのでそのときの状況で瞬時に有利なルートを見つけ運ぶ必要が出てきます。
今回は皆様の手助けになればと思いこの記事を書かせていただきました。それではわたしが重要だと思う順番に紹介しますね。
運搬ルートの2パターンを覚える
まず一番重要なのは台座までの運搬ルートを覚えることです。だいたいどのマップでも2パターンもしくは多くて3パターンのルートが用意されています。なので散歩や攻略サイトでルートを事前に予習しておきましょう。
「自分はホコ運ばないし覚えなくていいわ」と思っている方!それ間違いです。
よくいるのがこのパターンの人で、ホコを持った人の後を付いて行く人が多いですね。ホコを運ばない人もしっかりとルートを覚え、ホコを持っている人より先行してルートを確保してあげましょう。
また先行した人が壁を塗ってショートカットを作っているのにもかかわらず遠回りしてホコを運ぼうとする人もいます。せっかくチャンスを作ってくれたのにそれを生かせないのもダメですね。
しっかりと周りを把握しホコを運ぶようにしましょう。
闇雲にバリアを割らない
目の前にホコがあったら考えもなしにバリアを割る人です。そのバリアほんとに割って大丈夫ですか?
割らない場面ですがそれは進めたカウントがこちら側が有利な場合です。よく勘違いしている人が多いのですがガチホコはホコを台座に置けば勝ちというゲームではありません。カウントを進めたほうが勝ちなのです。
なのでカウントが有利ならばホコのバリアを割る必要はまったくありません。それよりもホコを持たずに相手を倒すことだけを考え立ち回るようにしましょう。相手はバリアを必ず割らないといけないのでそこに隙が出てきます。そこを上手く付けば有利に立ち回れるはずです。
仮にカウントの有利があるにもかかわらず、ホコを持って相手の陣地に突っ込みやられてしまった場合、今度は相手の攻撃チャンスが訪れてしまいますよね。そうなるとカウンターを食らってしまい負けるリスクが出てきます。
特に終盤にこれをやるととても危険なので残り時間が少ないなら、消極的ですが防衛に徹しタイムアップをえらびましょう。
相手とのカウント差を把握する
これは何かというと、仮に相手が40カウントまで進めた場合こちらがどこまで進めれば勝ちになるのかを把握するということです。
よく見かけるのがこちらが41カウントまで進めているのにもかかわらず、相手と交戦してホコ持ちが先に進めずにいる状態です。強引にいけば39カウントまでいけるのにそこで行かずウロウロしてやられてしまうのはダメです。
なので今いるカウントを把握し、時には強引に前に出てカウントを逆転してしまいましょう。負けている状態ではタッチダウンのことは考えずにとにかくカウントで有利になることだけを考えるのがいいです。
相手の有利な場所でやられない
ホコを持った人は相手が有利になるようなルートでやられないようにすることです。まれに敵が有利になるようなショートカット上でやられてしまいそのままタッチダウン!なんてこともあります。
なのでホコを持ったらすぐに相手が嫌がるようなルートやこちらの進行ルートに復帰するようにします。とくに自陣側の台座近くでホコを拾ったら迅速な行動が必要になってきます。なので最悪、落下死してホコを中央に戻してしまいましょう。
序盤からバリアを割りに行かない
スタートダッシュでホコを割りに行ってすぐに取ろうとする人です。ホコを持ったとしても先のルートがぜんぜん塗られていないので、そこから動けない状態になります。そうなると敵に囲まれて倒されるだけなのでこれはやめましょう。
最善の策としては、3人がバリアを割られない程度に牽制しSPをため、1人が横から敵を排除していく方法です。Bランクだと割ることに集中しているので簡単にウラドリできるのでおすすめです。ちなみにSランクでもこの方法が主流となっています。
序盤ではとにかく全滅にならないように立ち回りましょう。全滅してしまうと相手がたくさんカウントを進めてしまい、逆転することが難しくなってきます。どんな戦いでも攻めるより守るほうが圧倒的に有利だということを覚えておきましょう。
最後に
上記の5つがやりがちな失敗ですね。この辺はAランクやSランクでは基本中の基本となってくるので覚えるようにしたほうがいいと思います。
よくSランク向けの記事で勉強しようとする方がいますが最初からSランクの真似をする必要はありません。相手とのSP管理や使うタイミングなどとても複雑なことばかりです。最初のうちはかんたんなことからコツコツと覚えていくといいでしょう。
それではこの記事が役立てば幸いです。(*´∀`*)