新武器の息災について効果が公開されました。
この効果を見て思ったのが、申鶴とベネットの相性が悪いということ。
では、なぜ悪いのかをお話ししたいと思います。
まずは息災の効果をご覧ください。
滅却の戒法
全元素ダメージ+12%。元素スキルを発動すると、継続時間20秒の「円頓」を獲得し、1秒毎に攻撃力が3.2%アップする。この効果は最大6回まで重ね掛け可能。この武器を装備したキャラクターが待機中の場合、「円頓」による攻撃力アップ効果は2倍になる。
この息災という武器は申鶴のモチーフ武器となります。元素スキルを発動すると時間経過で攻撃力がどんどん上がっていくもの。
1秒毎に3.2%の攻撃力が上昇し、最大6重まで上昇します。
6秒後に効果が最大の19.2%になって、残り14秒間この効果が続きます。
20秒以内に元素スキルを使えば効果が延長されると思うので、途切れないように運用するのが大事。
そしてパーティーの控えに移ると、攻撃力アップの効果が2倍になります。
ここがとても重要なポイント。
控えで効果が2倍になる。
申鶴が控えで2倍になるメリットはなにか?
そうです、申鶴のスキルバフ「氷羽」はリアルタイムの攻撃力を参照する、ということになります。
いままでは、申鶴のスキルバフは発動した時の攻撃力を参照と思っていましたが、控えで2倍になる武器があるということは「氷羽」を消費した時の攻撃力を参照するということになります。
そうじゃないと控えで2倍になるメリットが全くありませんので。
これまでは、ベネットの元素爆発と合わせて使うことを考えていましたが、ベネットのバフは控えに移ると効果がなくなります。
もしベネットと同時に運用する場合は、ベネットの元素爆発→氷元素キャラの設置スキル→申鶴のスキルバフ→ベネットのバフが切れるまで申鶴で通常攻撃をする。
という形になります。となると、ガイア・甘雨との相性が良さそう。
これがベネットとの相性が悪い理由になります。
逆に相性がいいと思うのは、聖遺物「旧貴族」「千岩」や武器「終焉を嘆く詩」「蒼古なる自由への誓い」などで攻撃力を全体的に上げれるものだと思います。
個人的な理想パーティーは、甘雨(神里綾華)・申鶴・ディオナ・万葉かな。
ちなみに申鶴の「氷羽」は全キャラに個別で付与されるので、氷元素ダメージを与えられるキャラが多いほど恩恵が高いです。
申鶴姉さん、手に入れたらいろいろと検証する必要がありそうですね。